室内MLA |
室内MLAマグネチックループアンテナ
FT8のみ運用しています。他モードは確認していません。
MLA1 - 7MHz
MLA2 - 14/18/21/24/28MHZ
MLA3 - 50MHz
出力5~8W
24MHzを除く全バンドDX交信しています。
(韓国・・・ニュージーランド等)
室内用マグネチックループアンテナMLA製作、下記ネットを参考にしました。
MLAの構造が理解しやすい
MLAが詳細に書かれている海外Web
セミフレキシブル同軸ケーブルを使用しました。シールド線が錫コートされて
ケーブルのたわみが少なく形状が保たれるため使いました。
シールド線(外部導体)の直径2㎜
MLA_7MHz |
壁に画びょうでループを固定。
メインループ
メインループの直径約110㎝
給電ループの直径約32㎝
ケーブル(シールド線)径2㎜
バリコン28pFに並列に約100pF接続
MLAマグネチックループアンテナの構造は下図になります。
ループ線(シールド線)直径2㎜だと計算上、給電ループの直径はメインループの直径1/4程度です。
バーニアダイアル |
調整しやすいようにバーニアダイアルを使用しました。
MLA計算ツール jg1pld_sla_swr_v1.0_.xls
計算ツールを使うとSWR1.04、Tuning Capacitor (同調コンデンサ)は114.6pFになります。MLA 7MHzとある程度合っています。
MLAバリコンの耐電圧計算
送信パワー8Wでバリコンに加わる電圧が約655V、バリコンの耐電圧?8Wが限界です。高耐圧3kV セラミックコンデンサも送信中時間とともに熱が発生コンデンサ容量が変化してSWRが変わります。
バリコンを調整してRを最小にする
内部チューナ
SWR1.1
交信
SWR1.4
セラミックコンデンサが影響、時間とともに熱が発生、コンデンサ容量が変化してSWRが悪化。
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