Arduinoを使ってuSDXトランシーバー製作、こちらのブログを参考にしました。【http://ja2gqp.blogspot.com/2021/】
JA2GQP’s ブログの回路図をベースに製作、手持ち基板で一番大きいのがこれしかなく、部品配置を詰め込みました。LPF組立前なのでコンデンサー104を基板にはんだし、LPF接続コネクタに取付てあります。
受信ブロック図
【ダイレクト・コンバージョン方式】
[si5351]から90°位相の異なる局部発振と受信信号→[HC4053]混合→[LM4562]LPF・アンプ→[ADC]→プログラムによる復調→[PWM]→スピーカー
回路図
si5351改造
SCL・SDA I2C電圧5V/3.3Vレベル変換回路を外して通信速度に対応できるようにします。
si5351module(改造)はJA2GQP’sブログに詳しく説明があります。変換回路部品を外しチップ抵抗(102x2 0x2)をはんだ付け |
詳細ブロック図
操作
L =左、E =エンコーダ、R =右
[ボリューム調整]【E】【E回転】
[モード切替] 【R】
[フイルター切替]【R 2回】
[バンド切替] 【E 2回】
[周波数桁] 【E またはE長押】
[RIT] 【R長押】
[メニュー選択] 【L】【E回転】
[周波数U/D] 【E回転】
SSBモード
[バンド切替]【E 2回】7.074MHz
[モード切替]【R】LSB
[周波数桁] 【E またはE長押】
[周波数U/D]【E回転】
SSB受信
CWモード
[バンド切替]【E 2回】7.074MHz
[モード切替]【R】CW
[周波数桁] 【E またはE長押】
[周波数U/D]【E回転】
CW受信・CWデコード
FT8モード
[バンド切替]【E 2回】7.074MHz
[モード切替]【R】USB
FT8受信
uSDXトランシーバーのスピーカ出力をパソコンマイクに接続してJTDXによるFT8受信ができました。(接続エラーが出るため、パソコンにUSBシリアル変換モジュールFT232RLをUSBポートに接続する)
3.5~28MHz受信確認
RF信号発生器に90dBアッテネーター減衰器(30dB X 3)を入れて3.5~28MHzまで受信確認できました。
0 件のコメント:
コメントを投稿