TS-830無線機 DDS VFO
TS-830は水晶発振10MHz基準に各周波数をPLL制御で構成されています。ただし、VFOがアナログ発振(バリコン可変)なので周波数が時間とともにズレます。
以前作ったことがあるDDS VFOが使えないか調べたら詳しい内容の記事がありました【http://jf1vru.web.fc2.com/vfo/ddsvfo7.html】
使い慣れたArduino NanoとAD9850使いDDS出力をアンプしLPFを通しDDS_VFO出力します(オシロスコープで出力を内部VFOと同じ出力にVR調整)
パネルVFOスイッチによりMvfoSW信号がリレーをOFF/ON、リレーOFFで+9VがVFO切替信号に接続(内部VFO)、リレーONでDDS_VFO出力が本体に接続(外部VFO)。
DDS VFOは長い時間ワッチしても周波数ズレが気にならないレベルになりました。