2025年1月1日水曜日

Pi Pico Rx - SDR試作 AM放送受信

Pi Pico Rx(0-30MHz,CW/SSB/AM/FM)シンプルSDRを試作し、注目したPico PIOアッセンブルによるIQ局発と直交ミキサの構成でAM放送の受信を行いました。
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動画
























操作
エンコーダを基板にハンダし、ブレットボードに差込出来るようにしました。







●目的の周波数・モード
【FWD】Menu【エンコーダ選択】Recall【PUSH】
【エンコーダ選択】目的の周波数・モード【PUSH】(mw broadcast)








●ステップ周波数
【FWD】Menu【エンコーダ選択】FrequencyStep【PUSH】
【エンコーダ選択】目的のステップ数【PUSH】

●操作画面
【BACK】FFT表示切替







直交ミキサ基板
直交ミキサ回路はuSDXトランシーバーで使用された回路(FTS3253代替74HC4053使用)
●同ブログ





AFアンプ基板
ブレットボード用にAFアンプ基板を製作

NJM386BDアンプ
AM放送高周波アンプ
高周波アンプなくても受信できますが、高周波アンプを入れると感度良くなります。

●ZEPエンジニアリング株式会社










局発 IQ (531KHz)
RP2040のProgrammable I/O(PIO)によるLO_IとLO_Qの局発測定
㊤ LO_I 波形 ㊦ LO_Q 波形






















プログラム書込み


【binaries-rp2040-pico.zip】
ダウンロード
















Raspberry Pi Pico【BOOTSEL】ボタンを押したままパソコンからUSBケーブルを接続すると【RPI-RP2】が現れます。

【binaries-rp2040-pico】を開いて
【picorx.uf2】→【RPI-RP2】ドラッグ・アンド・ドロップすると書込・実行。














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