ZEPエンジニアリング株式会社公開Pico Stack SDR[Pico Analog Board]を製作しました。
[ダイオード検波][プログラム検波]共にAM放送が受信できました。AM放送局が近くになくノイズが多く含んだ測定波形です。
●ZEPエンジニアリング株式会社:【初めてのソフトウェア無線&信号処理プログラミング】
回路図
スーパーヘテロダイン接続 ダイオード検波
プログラム[Pico SDR CIC.uf2] |
スーパーヘテロダイン接続 プログラム検波
プログラム[Pico SDR CIC.uf2] |
ダイレクトコンバージョン接続 プログラム検波
プログラム[Pico SDR IQ.uf2] |
同調回路
●アイコー電子販売[AMバーアンテナ PA-63R]商品説明 インダクタンスは360μHなので260pFのポリバリコンが適合します。受信周波数:535KHz~1605KHz
同調回路はポリバリコン266pFを使用しました。
こちらで計算。
●AM放送局が近くにないので[AMバーアンテナ PA-63R]緑と白を選択できるようにしました。外部アンテナSMAコネクタと1.9MHz短縮スローパーアンテナを接続して感度を上げています。
90度移相回路
●[Pico SDR IQ.uf2]プログラム実行時の74HC74 [90度移相器] [LO I]㊤[LO Q]㊦ の波形です。(Pico_LO :2049KHz 1/4の512KHz測定されています)
74HC4066ミキサー
4556AD IFアンプ
●【LTspice】を使ってIFアンプを解析しました。
オペアンプを用いたローパスフィルタを解説【https://detail-infomation.com/opamp-low-pass-filter/】
ただし[4556AD]OPアンプ ライブラリを入手できないので
[.op][jib "opampsub"]インプットして仮解析しました。100Hz-50KHzのフィルタ特性(太い線)と位相特性
[.op][jib "opampsub"]インプットして仮解析しました。100Hz-50KHzのフィルタ特性(太い線)と位相特性
低周波増幅器・LPF
●Picoオーディオ出力[PICO_PWM]㊤をローパスフィルタを通して㊦アンプ入力します。
●ローパスフィルタの計算:【https://www.digikey.jp/ja/resources/conversion-calculators/conversion-calculator-low-pass-and-high-pass-filter】
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