2023年9月1日金曜日

AM放送帯テストオシレータ(ディップメータ)

 テストオシレータ

AM放送帯テストオシレータを使う。サガ電子ディップメータはHF帯のテストオシレータ機能がありますがAM放送帯のコイルがありません。470uHインダクタを接続すことによりAM放送帯テストオシレータとして使用できます。【MOD】にするとAM放送帯の2KHzAM変調とボリュームによる強弱調整ができます。




470uHインダクタを接続














コイル接続端子からキャパシティーを測定すると50~150pF(測定方法?)

LC共振の周波数計算ソフト:【https://keisan.casio.jp/exec/user/1320287966

インダクタ   470uH
キャパシタンス 150pF








tinySA(150pF)

計算と違う値になった
周波数:1.15MHz
 出力:-54dBm
 AM変調:2KHz















インダクタ   470uH
キャパシタンス 110pF

共振の周波数  約0.7MHz














tinySA(110pF)
計算と違う値になった
周波数:1.46MHz
 出力:-55dBm
 AM変調:2KHz


















●Pico Stack SDR Si5351A に470uHインダクタをバーアンテナに近づけてポリバリコン同調
●ダイオード検波
 ジャンパーピン【Thru】
 ジャンパーピン【Diode】 
局発周波数(LO)どこにしてもAM変調2KHz音確認

同ブログ関連記事:【Pico Stack SDR (Si5351A) AM放送受信







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